院内学級

こんばんは
HIROYUKI
です。

入院生活で大部屋に移れたときには

免疫力が強くなり、入院している部屋からでることができ

院内学級に通えるようになります。

当時、院内学級で僕と同じ年齢は二人

他の人は年下～高校生の人がいてました。

少人数だったので、みんな顔見知りで友達でした。

院内学級では普通の学校と同じような勉強をします。

勉強は大っ嫌いでしたが

音楽の時間だけは毎回、楽しみにしていました。

歌うことが好きだったからです。

今でも覚えてるのは

「マイ・バラード」

という曲を歌っていた記憶があります。

そして、院内学級でやった大きなこともあります。

みんなで楽器をもって演奏会をしました。

その演奏会ですが、NHKさんが撮影しに来ていました。

僕が担当したパートは木器です。

もちろん、演奏本番前は毎日のように練習していました。

今でもあのときの感覚を忘れませんが

なにか情熱をもって取り組むという

あの感覚は忘れません。

今はその感覚があるのは

歌うことです。

みなさんはなにか、自分が情熱をもてることはありますか？

一度きりの人生、自分の魂を込めて

やり遂げたいことはありませんか？

もし、現在ないとしたら

「明日、自分が死ぬとしたら・・・」

と考えてみてください。

おのずと今日やるべきことが見えてくるでしょう。

年齢を重ねていくと

どうやら

「子供の頃の感覚」

を忘れてしまうようです。

大人になってもなにか情熱をもって

取り組めたら、人生は豊かになっていきます。

では、今回はこの辺で。

なにか相談したいこと、話をきいてほしいことがあれば
こちらにメールをもらえれば、返信します。
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