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ファーブル昆虫記 感想

昆虫記.jpg

こんばんは

ファーブル昆虫記を読みました。

もちろん、マンガでですけど

活字はなるべく避けたいので笑 まあ活字も読みますが

ファーブル昆虫記は小学生のときに読んで

それっきり読んでいません。

今、読むと奥が深ったです。


なにが深ったかというとボクが思っていた常識の枠を

ぶっ壊してくれたからです。

この本にはファーブルさんの一生が書かれていたわけです。

ファーブルさんは大の昆虫好きで

少年の頃から探究心がとても強いということがわかります。

ファーブルさんの時代は今の時代と違い

貧富の差が激しく

14才の頃から働きはじめたんですが

その傍らで勉強していました。

成績は主席で卒業

その後、教師になったあとは

給料を全部使って、欲しかった本を手に入れるほどです。

ボクは音楽と真剣に向き合うまでは

お金をある程度、貯めてから

音楽に打ち込もうと思っていたのですが

ファーブルさんは

今という時間を大切にして

好きなことに打ち込んでいたのです。

ボクも好きなことへの情熱があまかったと痛感しました。

お金があったら、なんでもできるという幻想を壊してくれた

一冊でもあります。

さらに、ファーブルさんのすごいところは

まわりの眼を気にしないところです。

あるとき

ファーブルさんが虫の糞を研究をしてるとき

一日中、糞を調べる姿を見た

同じ職場の人から

「ハエ」というアダ名をつけられていたのです。

あなただったら、いやじゃないですか?

そんなアダ名をつけられるの。

影でボロックソ言われて

でも、昆虫が好きだから

研究は辞めないんですね。

生き方を見直す機会を与えてきれました。

時間があれば、どうぞ

ありがとうございました。
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RION


今はこのての本、漫画で読めるんですね。

私も再読してみよう&子供にもすすめてみよう!
by RION (2013-09-26 15:25) 

ヒロユキ

RIONさん オススメですよ!
       その時代背景もわかりますし
       ファーブル昆虫記以外にもいろいろあります。
 
例えば、昔の有名な作品なら おくのほそみち 松尾芭蕉
                   吾輩は猫である 夏目漱石
                   資本論 マルクス

など、あります。月に2冊発売されてて合計で144冊以上あります。
by ヒロユキ (2013-09-26 21:05) 

太郎

マンガ大好きですが、本を読むのも好きです。

ぼくは、この手の本はちょっとかな

なぜかと言うと、原作者と自分との間にもう一人
が入り込むからです。

なんとなくそう感じています。

これは、好きな推理小説がテレビ化されたとき
いつも残念な気持ちになるからです。


by 太郎 (2013-10-01 23:07) 

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